「フランバーズ屋敷の人々」を思い出す

@chocolatechoko 中島みゆき キツネ狩りの歌 ペイトンの「フランバーズ屋敷の人びと」を思い出しながら聞く。 link @chocolatechoko 年がばれるけど、なつかしい。RT @ 「『愛の旅立ち』はむかし(1974年ごろ)読書感想文コンクールの課題図書にも選ばれ…

宇治十帖

大和和紀の「あさきゆめみし」で、源氏物語の宇治十帖にあたる部分を読んだ。 意思がない幼いだけに見えた浮舟に、いらつきを覚えながら読んだが、その後の、意思を示していく過程は、思いのほか心に残った。5月初めに行った宇治川 ところで、源氏物語は、今…

『算法少女』を読んで

『算法少女』 遠藤寛子著 ちくま学芸文庫まず驚いたのは、『算法少女』が、江戸時代(1775年)に実際に出版された和算の本の題名であることである。著者は医師千葉桃三とその娘あき とみられる言う。 現代の『算法少女』は、あきを主人公にした物語である。 江…