しりとりの思い出

急に、こどもが保育園の頃のしりとりを思い出した。
自転車で迎えに行き、後ろの幼児用座席に座らせ、家まで走らせる。
「りんご」
「ごじら」
「ら」がくれば、親としてはこれである。「らっぱ」
すると、「ぱんつ!」

失敗も多いお年頃、こどもは、ぱんつと叫んで大笑いする。


そんなことを思い出しながら、家路につく。もうこどもは自力で帰っている。